好きな人を作りたい系女子へ
少し前から、人生で2回目の恋が始まりました。
1度目の恋はどうだったんですか?
という質問が来そうですが
だいぶ複雑な話なので、
もう少し大人になってから引っ張ってこようかな。
お相手は前回のブログにも登場した、
通称「向日葵くん」。
ひまわりみたいに明るくて
ふんわりとした笑顔が特徴の男の子です🌻
そんな笑顔に
だいぶベタ惚れになってしまったわけですが
彼に出会うまでは、
「好きな人ができない系女子」でした。
1度目の恋を引きずったまま、大学に入学した私。
高校が女子校だったこともあり、
大学に入れば男友達も好きな人もできる!と
かなりの期待を抱いていました。
嬉しいことに、面白い男友達は
どんどん増えていったんですけれど
OMG!!!
なんということでしょう!!
「友達」枠に当てはまった男の子を
恋愛対象として認識できない問題に
発展してしまったんです・・・・
それは私だけでなく、
周りの友人たちも同じご様子。
「好きな人ってどうやってできるんだろう?」
私たちの合言葉はコレでした。
前回の恋を引きずったままだった私は
「推し(男子)」でもいいから、
登場してもらいたかったのです。
どうやったらできるかな?と
模索する私。
なぜ気になる人が、こんなにも現れないの?
考えた結果
「視野が狭い」ことじゃないかなと思いました。
その時、目を向けるのは
自分と半径3m以内の友人たちとばかり。
そして、新しい誰かを知ろうとしない。
今が平和だからいい、という言い訳をしながら
誰かと新しい人間関係を築くことを
面倒くさがっていたんです。
そりゃあ、できないわけです。
「なら、もっと視野を広くしよう!」
意気込んだ私がやってみたのは、
キョロキョロしてみること。
(ただの変な人笑)
大学は広いので、
人間観察するにはもってこいの場所です。
こんな人が同じ授業を受けているのかぁ、
となかなか楽しい。
いきなり知り合いを増やせ、というわけではなく
誰かの特徴に目を向けるのが目的です。
少しでも記憶に残しておけば、
広いキャンパス内でも気づけますし
同じ授業をとっていた時に
話しかけやすくなると思うんです。
「我ながら、いいじゃないかぁ〜ふふふ」
なんて、思っていた時に
たまたま視界に入ったのが
その時、私の友人の友人で
少し離れた存在だった向日葵くんでした。